やはりそのまま東京へ行くのはもったいない…
放浪をしてみたくなるのが球場寅さんなのだ。
せっかくなら滋賀県の球場を撮影してから、
東京に行こうということで、
私は滋賀県の大津市へとやってきた。
今回行脚するのは大津市のある皇子山球場。
その最寄り駅であるJR湖西線の西大津駅、今の大津京駅である。
JR東海道線で京都の山科駅から乗り換えて1駅。
トンネルの連続ではあるが、
最後のトンネルを抜けると、右手にチラッと球場が見える。
それが皇子山球場である。
そうなると、球場行脚も楽である。
最寄り駅から近い…これほど楽な行脚もないのだ。
そうと分かれば、駅の周辺を歩いてみよう。
そして、滋賀県といえばやっぱり琵琶湖。
絶対に見ておきたい…というか、何度も見たことはあったのだが、
いろんな角度から見ておきたいわけですな。
私としては、西から見る琵琶湖は初めてというわけで、
ここで一枚写真をパチリ。

琵琶湖の対岸は大津市の中心部。
一際目立つ、タワーのような建物は何だろうね…。
日本一広い湖を見ながら、
対岸の写る景色が遠いことに気がついた。
やっぱり広い湖だな…ってね。
だって、ほんのほとりにいるだけなのに、
対岸がこんなに多いわけだから、
もっと幅が広いところだったら、対岸は見えるのだろうか…
そう思うわけですな。
この写真を撮影したその先は琵琶湖。
つまり行き止まりなので、引き返して球場へと向かうことにした。
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