2012年01月31日

大分へGO!

2008年4月30日。
長期のゴールデンウィークに入った私は、
祖父母のいる長崎に用事があったため、九州へと旅立った。

しかし、ただ単に長崎までを往復するだけでは、
やっぱり面白味に欠けるではないか。

しかも、この球場行脚の直前、
良く利用している全国チェーンのビジネスホテルの無料宿泊券をもらった。
せっかくの機会だから、これを使ってみよう…

そう思い立ち、私は九州を時計回りにぐるっと一周してから、
長崎に向かうことを思いついた。

その道中、いくつかの球場を巡っていこう…
球場寅さんのぶらり九州旅が始まったのである。

この日、朝早い新幹線に乗り、新大阪から一路・小倉へ。

小倉では特に何をすることもなく、乗り換えの時間が迫っていたこともあり、
すぐさま在来線のホームへと歩いた。
すると、青色のメタルボディに輝く特急「ソニック」がやってきた。

ソニック.JPG

九州の特急は鉄道ファンならずとも、
どれも個性的な電車ばかりなのが、すごく目を引く。

その日はゴールデンウィークでありながらも、
飛び石連休の平日だったこともあり、車内はガラガラ。
車内も太陽の光が差し込み、すごくさわやかな雰囲気であった。

それにしても、小倉から大分って結構距離があるかと思っていたら、
意外とあっという間に着いちゃうもんですね。

私自身、これが3度目の大分なのだが、
暖かな春の日差しを浴びながら、本を読んでいる間に、
特急「ソニック」は終点・大分駅に到着したわけで。

大分駅.jpg


これから制限時間2時間半。
大分での球場寅さんの球場行脚がスタートだ!



このときからさかのぼること16年前…
posted by KUNI at 23:27| Comment(0) |  ○新大分球場(大分県大分市) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

甲府の球場を行脚した後は…

球場内の空気はどこも共通して美味しいものだ。

それは、球場の周りは何もなく、
緑がいっぱいだったりするからだろうか。

特に晴れた日なんかは、
自分の頭上に広がる青空は、
自分のために光が降り注いでいるかのように、
すがすがしくさえ感じることがある。


今回訪れた甲府の球場は、
青空で私と妻を迎え入れてくれた。

一応、新婚旅行ということで甲府に来て、
しかも私のわがままで球場に付き添わせて、
それでも「晴れ」というプレゼントを与えてくれたわけだ。
これだけでも感謝の気持ちで一杯である。

しかし、球場に向かう際に妻が見つけた
道端へ移動させようとしたものの、
鋭いカマを振りかざし必死の抵抗をしたカマキリ。

球場行脚を終えて、最寄り駅へと歩いて帰る道中。
私たちは道のど真ん中に緑色の何かを発見した。

あのときの勢いはどこへ行ってしまったのか。
「だからあの時、妻の好意を素直に受け入れていたら…」
そう感じずにはいられないほど、
変わり果てた姿になっていた。
手を合わせて通り過ぎる…それくらいしか出来なかった。


これで甲府の球場行脚は終わったわけだが、
その後、私はJR身延線でさらに南へと進み、
下部温泉という小さな温泉街に降り立った。

到着した頃には周囲は真っ暗であったが、
駅からすぐ近くの旅館へと歩いて向かった。

途中、街頭もない闇夜の道を進んだ。
途中には小川にかかる橋もあり、何となく薄気味悪かった。

しかし、その先にある旅館を見て心が和み、
そして広々とした温泉に浸かり、
山の幸、渓流の幸を味わいながらビールやワインを飲み、
薄気味悪い気持ちはどこへやら、ほんのひと時の幸せな時間を過ごした。

こうして、山梨の夜は更けていったわけで。


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