広島vs阪神のオープン戦が始まった。
試合は一進一退の攻防にはなったが、
オープン戦ということもあり、しっかりと戦力をチェック。
新戦力となれる選手はいないかと、
自分なりの目の光らせ方をしていた。
まあ、自分では目を光らせているつもりでも、
プロの人から見れば、初戦、豆球程度かもしれないが…。

この日の、香川県営野球場は盛り上がっていた。
この香川の地、圧倒的に阪神ファンが多いようだ。

スコアボードはこんな感じだ。
地方球場に良くある磁気反転式というタイプである。
この日の試合は競ったものになったが、
私は用事があったため、この日は時間に限りがあり、
8回表の時点で抜けざるを得なくなった。
本来なら友達の結婚式で高松にやってきたわけで、
しかも、余興をしなければならなかった。
そのネタもまったく決まってなくて、その日の夜に飲みながら、
何をするかを考えなければならなかったのだ。
後ろ髪を引かれながら、香川県営野球場を去ったわけだが、
その後、カープが逆転されてしまい、
「早く抜けてよかったかも…」と思う自分がいた。
まだ試合中だったこともあって、
帰りのバスの中は行きに比べれば、まだ静かだったし、
行きよりも断然に早く高松駅に到着した。
そんなわけで、球場寅さんとしての高松遠征も終わったわけだが、
このブログはそんな球場めぐりだけが目的ではないので、
もう少し、高松話をしていくことにしよう。
香川に初めて来たとき